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2023
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06
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八女市消防団立花支団水防訓練

 6月4日、八女市立花町北山の千間土居公園において令和5年度八女市消防団立花支団水防訓練が実施されました。

 この訓練は、梅雨期の災害対応力の向上を目的として毎年実施しています。

 初めに、土嚢作成訓練を行った後、シート張り工法を実施しました。シート張り工法では、作成する手順を1つ1つ確認した後、堤防の斜面において実際に工法を作成しました。初めに手順を確認したことで、団員1人1人の理解度が向上し、質の高い訓練ができました。

 また、予防広報部は簡易水防工法を行いました。この訓練は、家庭にある物(ポリタンク、プランター、ビニールシート等)を使って台風や大雨などにより引き起こされる浸水被害を防ぐことを目的としたものです。簡易水防工法は家庭でも簡単にできる工法のため、皆さんも一度作ってみてはいかがでしょうか。

 

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。