【矢部】八女市消防団矢部支団秋季訓練を実施
近年、豪雨災害が激甚化・頻発化し、各地で甚大な被害が発生しており、初動体制の再確認、情報の共有化及び災害情報伝達体制の強化を図るため、八女市消防団矢部支団では、大雨による浸水被害や土砂災害が発生したことを想定し、支団長、副支団長、分団長、副分団長及び八女市役所矢部支所長を対象に「災害情報伝達訓練」を実施しました。災害対策本部には数多くの災害事案や問い合わせ等が輻輳し、臨場感のある実践的な訓練となりました。
また、一般団員は、矢部村全域の防火水槽の点検を行いました。蓋の開閉及び水位の確認などを行うことで火災発生時に備えました。
今回の訓練で災害に対する備えや初動体制の再確認をすることができたことに加え、防災関係機関における防災体制の充実・強化を図ることができ、有意義な訓練となりました。