right
新着情報一覧
2024
/
12
/
21

八女消防署高規格救急自動車更新

 令和6年12月21日(土)、八女消防署の高規格救急自動車が更新となり、新しい車両での運用を開始しました。

~車両の特徴~

・活動状況に応じて発光パターンが自動的に変化する散光式警光灯(アクティビーコン)を搭載し、周囲のドライバーへ救急車の接近を知らせる機能が向上しています。

・パンク対応タイヤを装備し、災害時の悪路でパンクが発生しても、医療機関などの目的地まで継続して走行が可能となっています。

~主要な救急資機材~

・正確かつ継続的な心臓マッサージが可能な自動心肺蘇生器を積載しています。

・脈拍や血液中の酸素濃度及び心電図測定を行う患者監視装置と電気ショックを行う除細動器、心電図モニター画像を医療機関へ伝送する機能を兼ねた機器を積載し、より早く詳細な患者情報を医療機関と共有できます。

 この救急車を活用し、更なる救急活動の充実を図り、地域住民の皆様の安心と安全の確保に努めて参ります。

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。