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【星野】八女市星野少年消防クラブ春季研修を実施

 令和7年3月8日(土)、八女市星野少年消防クラブ春季研修を実施しました。

 クラブ員10名が参加し、佐賀県防災航空センター、佐賀県立宇宙科学館ゆめぎんがで研修を行いました。

 佐賀県防災航空センターでは、防災航空隊の皆さんの活動内容や消防防災ヘリコプター「かちどき」について学ぶことができました。「かちどき」は防災航空センターを出動して約7分で八女市上空まで到達できると知り、クラブ員もみんな驚いていました。防災航空隊の皆さんの活動動画も見せてもらい、災害時の私たちの安全安心を守っていただいていると改めて感じました。

 佐賀県立宇宙科学館ゆめぎんがでは、プラネタリウム鑑賞や科学に関する展示物をみて、身の周りにある重力・水・磁力などについて、体験を通して学ぶことができました。

 6年生にとってはこの春季研修が最後の研修となりますが、この少年消防クラブを通して学んだ防災意識や知識をこれからの生活に役立ててくれれば幸いです。2年間大変お疲れさまでした!

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。