令和6年度広川町災害情報伝達訓練を実施しました
令和6年6月2日、広川町災害情報伝達訓練を広川町役場庁舎及び広川町消防団各分団詰所で実施しました。
訓練には広川町消防団員及び広川町役場幹部職員が参加し、これからの梅雨期及び台風シーズンを迎えるにあたり、関係機関相互の防災連携体制を確認するため、大雨による浸水被害や土砂災害が発生したことを想定し、被害状況や活動状況など情報を共有する伝達訓練を行いました。
昨年7月に発生した豪雨災害では、道路の冠水や土砂災害、河川の氾濫等が相次いで発生しましたが、今回の訓練でも災害対策本部には数多くの災害事案、問合せ等が輻輳し、終始電話が鳴り止まない臨場感のある実践的な訓練となりました。
今回の新たな課題や検討事項を踏まえ、防災関係機関における更なる防災体制の充実・強化を目指し、広川町の安心・安全なまちづくりに努めていきます。