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令和7年広川町消防出初式が挙行されました!

 令和7年1月13日(月)、広川町役場北側駐車場において、新春恒例の「令和7年広川町消防出初式」が挙行され、広川町消防団員、八女消防本部職員、消防車両が集結し、令和7年の年頭にあたり尊い消防使命の重要性を気持ちも新たに再認識しました。

 式典では、楽士太鼓の演奏、消防団による馬簾まわし披露に加え、広川町消防団によるポンプ車操法訓練や八女消防本部特別救助隊による救助総合訓練を実施し、見応えある素晴らしい訓練披露となりました。また、広川中学校ブラスバンド部が厳しい寒さを吹き飛ばす気迫あふれる演奏で花を添える中、分列行進では広川町少年消防クラブ員を先頭に八女消防本部職員及び広川町消防団員の徒歩部隊、続いて車両部隊が行進を行い、住民に防火・防災を広くアピールするとともに、消防職員と消防団員が団結し、より一層の士気の向上を図ることができました。

 本年が広川町の皆さまの更なる飛躍の年、素晴らしい年となり、無病息災でありますように心からお祈り申し上げます。

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。