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2025
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林野火災に注意!

 全国で林野火災が多発しています。岩手県大船渡市では2月19日から山火事が相次ぎ、現在も鎮火には至っていません。(R7.3/2 13:30現在)

 八女消防本部管内でも令和元年には、立花町で防災ヘリや消防ヘリが出動した大規模な林野火災が2件発生しています。

 山火事は一度発生するとその消火は容易ではなく、一瞬にして貴重な森林を焼失するとともに、その回復には長い年月と労力を要するものです。

 

 <山火事を防ぐ5つのポイント>

 1:火災が起こりやすい場所でたき火などをしない。

 2:焼却行為をする際はその場を離れず、完全消火する。

 3:風が強い日や空気が乾燥している日はたき火などをしない。

 4:タバコのポイ捨ては絶対にしない。

 5:火遊びはしない!させない!

 私達一人ひとりが火の取り扱いを注意することで、山火事を未然に防ぎましょう。

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。