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2025
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01
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15

10年以上経過した蛍光灯はキケン

・当消防本部管内において、蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。

 

・なぜ出火したのか?

 1つ目は、出火した蛍光灯はグロースタート式にラピットスタート式が取り付けられていたこと。

 2つ目は、製造から約20年以上経過していたこと。

 3つ目は、スイッチを常に「入」の状態にしていたこと。

 このことから、蛍光灯の安定器が経年劣化し、器具に合わない蛍光管を使用しており、スイッチが「入」の状態が継続したため、安定器に過負荷がかかり、発熱し出火したものと考えられます。

 

 蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。

10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。

また、蛍光灯には3種類の点灯方式があります。グロースタート式、ラピットスタート式、インバーター式があります。

 蛍光管を交換する際は、それぞれの器具に対応する蛍光管をご使用ください。

■蛍光照明の気を付けるポイント

■照明器具による事故

※独立行政法人製品評価技術基盤機構より注意喚起

■10年使用で黄色信号15年使用で赤信号ですよ!

※一般財団法人日本照明工業会より注意喚起