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「第48回福岡県消防職員発表会 『努力賞』」

 令和7年4月8日(火)、レスポワール久山(粕屋郡久山町)にて、第48回福岡県消防職員意見発表会が開催されました。

  県内23消防本部の各代表消防職員が、業務に対する提言や取り組むべき課題等について自由に発表し、消防業務の諸課題に関するより一層の知識の研鑽や意識の高揚を図ることを目的として毎年、開催されているものです。

 当消防本部からは、本部内選考で選ばれた八女消防署立花分署所属の蒲池崚司消防士(22歳)が代表で出場しました。

 「偶然を必然に」というテーマでAEDの更なる有効活用について発表し、努力賞を受賞しました。

※発表内容や表現力について厳正な審査が行われ、最優秀賞、優秀賞、努力賞3名の計5名が表彰されます。

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。