right
新着情報一覧
2024
/
11
/
28

第2回筑後地域子どもメディカルラリー大会

 子どもだけで遊んでいる時、友達が怪我をしたり、倒れている人を見つけたら、子どもたちはどのような行動をとるのでしょう? 

 子どもメディカルラリーは、そんな場面に遭遇した時、子どもたちが自ら考え、行動し、適切な対応ができるようになればとの願いから企画され、NPO法人筑後地域救急医療研究会が主催する、第2回筑後地域子どもメディカルラリー大会に八女消防本部も参加しました。

 大会では119番通報、急病と外傷処置、AEDの使用、防災体験等、現役の医師、看護師や救急救命士が講師を務め、各シナリオステーションをチームごとに行動します。

 今回、八女地区から3チームがエントリーし、筑南小学校(八女市立花町)の「筑南キッズ」、上広川小学校(八女郡広川町)の「兄弟になりたかったいとこ達」が見事上位入賞を果たしました。

 当日は各チーム、楽しみながら一致団結して、救急や防災への対応を学びました。

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。