令和7年3月2日、八女市消防団星野支団春季訓練で林野火災防ぎょ訓練の訓練指導を行いました。

　訓練は、消防団詰所からポンプ車8台、団員90名が出動し、火災現場では、自衛消防隊の案内により約900ｍの坂道をホース延長する実災害に近い想定で実施されました。

　空気が乾燥し風の強い日が多くなることで火災リスクが高まる時期となり、全国で林野火災が多発しています。春季訓練では、林野火災に対応するために欠かせない消防団、自衛消防隊の連携強化が図れた訓練となりました。