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【広川】令和6年度広川町消防団秋季全団員訓練を実施

 令和6年11月17日(日)、令和6年度広川町消防団秋季全団員訓練を竜光寺公園で実施し、中継送水訓練、訓練礼式及び簡易消火栓取扱い訓練を行いました。

中継送水訓練では消防団のポンプ車2台、可搬ポンプ1台を使用し、防火水槽から中継ラインの作成を行い、模擬火点を消火するまでの火災現場を想定した実践形式の訓練を行いました。訓練礼式では各個訓練と停止間の動作を行い、消防の基本動作を理解するとともに指揮命令系統の強化に繋がる訓練となりました。また、女性消防団員は防災訓練等での指導技術の向上を目的とした、簡易消火栓取扱い訓練を行いました。見学されていた広川町議会議員さん及び行政区長さん達も訓練に参加され、自主防災力の向上に努めていただきました。

 今回の訓練で消防技術の向上、団員間の団結力強化及び各分団間の連携強化が図れた訓練になりました。

 これから寒くなるにつれて、暖房器具を使うことが多くなり、空気が乾燥して火災が発生しやすい気象状況になります。一人ひとりが火災予防に努めましょう。

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。