救急車の適正利用及び救急の現状についてお知らせします。
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「10年以上経過した蛍光灯はキケン」 ・当消防本部管内において、蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。 ・なぜ出火したのか? 1つ目は、出火した蛍光灯はグロースタート式にラピットスタート式が取り付けられていたこと。 2つ目は、製造から約20年以上経過していたこと。 3つ目は、スイッチを常に「入」の状態にしていたこと。 このことから、蛍光灯の安定器が経年劣化し、器具に合わない蛍光管を使用しており、スイッチが「入」の状態が継続したため、安定器に過負荷がかかり、発熱し出火したものと考えられます。 蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。 10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。 また、蛍光灯には3種類の点灯方式があります。グロースタート式、ラピットスタート式、インバーター式があります。 蛍光管を交換する際は、それぞれの器具に対応する蛍光管をご使用ください。
「令和6年度広川町少年消防クラブ防火・防災ポスターコンクール開催中!」 防火・防災ポスターコンクールは、これまで防火ポスターコンクールを行っていたものを今回から防災についてのポスターも募集することで少年期から防火・防災意識の高揚を図るとともに、クラブ員の作品を町内の施設に展示することで広く住民に対し、防火・防災をPRすることを目的に行うものです。 今年度もクラブ員の防火・防災への想いが詰まった力作が集まりました。 この作品は、令和7年1月15日(水)から同年1月31日(金)までの間、広川町役場1階展示スペースに展示します。 一般観覧者用の審査用紙と投票箱も準備していますので、ぜひ足を運んでクラブ員の力作をご覧下さい。 また、入賞作品については、広川町を巡回するゴミ収集車(吉永商店株式会社協賛)の両側面にプリントされ、クラブ員の想いを乗せ広川町の防火・防災を呼びかけていただく予定です。
令和7年1月13日(月)、広川町役場北側駐車場において、新春恒例の「令和7年広川町消防出初式」が挙行され、広川町消防団員、八女消防本部職員、消防車両が集結し、令和7年の年頭にあたり尊い消防使命の重要性を気持ちも新たに再認識しました。 式典では、楽士太鼓の演奏、消防団による馬簾まわし披露に加え、広川町消防団によるポンプ車操法訓練や八女消防本部特別救助隊による救助総合訓練を実施し、見応えある素晴らしい訓練披露となりました。また、広川中学校ブラスバンド部が厳しい寒さを吹き飛ばす気迫あふれる演奏で花を添える中、分列行進では広川町少年消防クラブ員を先頭に八女消防本部職員及び広川町消防団員の徒歩部隊、続いて車両部隊が行進を行い、住民に防火・防災を広くアピールするとともに、消防職員と消防団員が団結し、より一層の士気の向上を図ることができました。 本年が広川町の皆さまの更なる飛躍の年、素晴らしい年となり、無病息災でありますように心からお祈り申し上げます。
甲種防火管理再講習の開催についてお知らせします。1 講習会日時 令和7年2月6日(木) 【受付】8:30~9:00 【講習】9:00~11:30 2 場 所 八女市本町602-1 おりなす八女 はちひめホール(小ホール)3 申込期間 令和7年1月14日(月)~令和7年1月24日(金)4 申込方法 別添「防火管理講習受講申込書」に必要事項を記入し、防火管理者資格証を添えて、 八女消防本部予防課又は、最寄の消防署、分署へ提出してください。5 講習会開催案内詳細について (1)開催案内 (2)受験申込書 (3)甲種防火管理再講習受講期限(参考資料) (4)会場及び駐車場案内 6 ご不明な点がございましたら八女消防本部予防課予防係までお問い合わせください。 TEL:0943-24-1119
令和7年1月5日(日)春の山公園グラウンド(上陽町)にて「令和7年八女市消防出初式」が盛大に開催され、たくさんの方にご観覧頂きました。
新年、あけましておめでとうございます。 本年が皆様方にとりまして穏やかで災害のない一年でありますことを心からお祈り申し上げます。 2025年も八女消防本部をどうぞよろしくお願いいたします。
令和6年12月27日(金)、令和6年の仕事納めに伴い、八女地区消防組合管理者である簑原管理者(八女市長)の特別点検を行いました。
令和6年12月28日、広川町内で実施した歳末防火夜回りは、広川町少年消防クラブの防火広報活動の一環として、繁忙期で火災が多発するこの時季に毎年実施しています。 クラブ員36名は、女性消防団員の先頭で2班に分かれ、町内の住宅街を巡回し、寒さに負けず力強く「火の用心!」と大きな掛け声の後に拍子木を打ち鳴らし広く住民に対し、火災予防を呼び掛けました。
令和6年12月25日(水)、八女市少年消防クラブ視察研修を実施しました。研修には、計26名のクラブ員が参加し、佐賀広域消防局佐賀消防署の「防災学習広場」と佐賀県立宇宙科学館へ行きました。
令和6年12月26日(木)、矢部保育園で八女市矢部幼年消防クラブ防火もちつきを実施しました。 園児たちは防火法被を着て、大きな杵を持ち、防火・防災に対する思いを込めながらぺったんぺったん一生懸命もちをついていました。 未来の防災活動の要として、今後も様々な機会を通して子どもたちの防災意識の高揚に努めていきます。
令和6年11月5日から11月29日まで(内8日間)、八女消防署上陽分署において、令和6年度応急手当普及員講習を実施し、新たに3名の方が応急手当普及員となりました。 今後は応急手当普及員として、地域住民や職場従業員等に対し、心肺蘇生法、AEDの使用方法、止血法、気道異物除去法などの応急手当を指導する立場として活躍していただけることを期待しています。
令和6年11月17日、24日、上陽町上横山地区において令和6年度地域交流訓練を実施しました。 この訓練は、昨年度実施した北川内地区に引き続き、今年度は令和5年7月の大雨による被害が大きかった上横山地区を対象に実施したものです。訓練では、両日とも多くの住民が参加し、避難誘導訓練、救急訓練、防災・防犯講話、揚水訓練等を行いました。地域住民、消防団、警察、消防署との連携強化を図ることができ、地域防災力の向上に繋がる有意義な訓練になりました。今後もこのような訓練を定期的に実施し、防災意識の普及啓発に努めて参ります。
令和6年12月21日(土)、八女消防署の高規格救急自動車が更新となり、新しい車両での運用を開始しました。
今年、八女消防本部管内では14件の建物火災が発生しています。※種別はグラフとおり 12月は既に2件(死者1名、負傷者1名)発生しており、全国的にも火災が多発しています。この時期、死者が発生する建物火災の主な原因は「たばこ」「ストーブ」となっています。これから冬本番を迎え、暖房器具の使用も増えてきます。今1度、火の元には気をつけて頂き、楽しい年末年始を迎えましょう。
令和6年12月13日、八女市矢部女性防火クラブ視察研修を鳥栖市の中冨記念くすり博物館とキリンビール㈱福岡工場にて行いました。
令和6年11月19日から同年12月12日までの火曜日と木曜日に広川町消防団及び広川町内保育施設から計12名の方が基礎的な応急手当の知識、心肺蘇生法やAEDの使用方法、止血法などの実技、救急講習会での指導要領など合計24時間の応急手当普及員講習を行いました。
ヒートショックとは、暖かい部屋から寒い部屋への移動など、急激な温度変化により血圧が大きく変動することが原因で失神や心筋梗塞、脳卒中といった病気などを引き起こす健康被害のことです。
令和6年12月7日(土)、広川町役場北側駐車場において、広川町主催による人権週間のイベントの一環として「広川町防火防災フェア」が開催されました。
令和6年度八女地区消防組合消防職員採用候補者試験(2次試験)合格者については、別添のとおりです。
令和6年11月6日(水)から同年11月21日(木)までの間、広川町幼年消防クラブ6団体 (広川幼稚園、中広川保育園、斗和保育園、上広川保育園、ひろかわ幸輪保育園及び心愛保育園)の年長児童を対象に防火スケッチを実施しました。 この防火スケッチは、消防自動車のスケッチを行うことで、幼年消防クラブ員と消防署の交流を通じ、幼少期における防火防災思想の育成を目的に実施しています。
令和6年11月5日から11月29日まで(内8日間)、八女東消防署矢部分署において、令和6年度応急手当普及員講習を実施しました。講習を受講された2名の方が、矢部村で新たに応急手当普及員となりました。
子どもだけで遊んでいる時、友達が怪我をしたり、倒れている人を見つけたら、子どもたちはどのような行動をとるのでしょう? 子どもメディカルラリーは、そんな場面に遭遇した時、子どもたちが自ら考え、行動し、適切な対応ができるようになればとの願いから企画され、NPO法人筑後地域救急医療研究会が主催する、第2回筑後地域子どもメディカルラリー大会に八女消防本部も参加しました。 大会では119番通報、急病と外傷処置、AEDの使用、防災体験等、現役の医師、看護師や救急救命士が講師を務め、各シナリオステーションをチームごとに行動します。 今回、八女地区から3チームがエントリーし、筑南小学校(八女市立花町)の「筑南キッズ」、上広川小学校(八女郡広川町)の「兄弟になりたかったいとこ達」が見事上位入賞を果たしました。 当日は各チーム、楽しみながら一致団結して、救急や防災への対応を学びました。
令和6年11月26日に発生した札幌すすきの爆発火災は、40代男性がガソリンのような液体をまき、火をつけたことが関係者からの聞き取りでわかっています。このことを踏まえ、給油取扱所を巡視し、販売方法(①本人確認、②使用目的の確認、③販売記録の作成)の再確認を行うよう注意喚起しました。
令和6年10月29日から11月22日までの火曜日と金曜日に八女市消防団黒木支団及び黒木町管内の各事業所から計10名の方が応急手当普及員講習を受講しました。 受講者は、基礎的な応急手当の知識、心肺蘇生法やAEDの使用方法、止血法などの実技、救急講習会での指導要領などを1日3時間の講習を計8日間かけて学びました。 今後は応急手当普及員として、黒木町の各地区及び事業所で1人でも多くの方を指導していただき、応急手当の普及を図り、救命率の向上に繋がることを期待しています。
令和6年11月23日(土)、八女市矢部少年消防クラブ視察研修を実施しました。研修にはクラブ員8名が参加し、福岡市民防災センター、屋内型スポーツ・アスレチック施設NOBOLTを訪れました。
令和6年11月17日(日)、八女市上陽町の春の山公園付近において、八女市消防団八女支団秋季訓練を実施し、当消防本部職員が訓練指導を行いました。
令和6年11月17日(日)、令和6年度広川町消防団秋季全団員訓練を竜光寺公園で実施し、中継送水訓練、訓練礼式及び簡易消火栓取扱い訓練を行いました。
令和6年11月15日、八女消防本部において、八女地区消防組合三田村統之管理者の退任式を行いました。 管理者は、平成20年の就任以来、16年の長きにわたり幾多の災害から郷土を守るため、消防行政の発展と地域防災力の向上にご尽力頂きました。今年の市長退任に伴い、当組合管理者としての職を退任されました。
近年、豪雨災害が激甚化・頻発化し、各地で甚大な被害が発生しており、初動体制の再確認、情報の共有化及び災害情報伝達体制の強化を図るため、八女市消防団矢部支団では、大雨による浸水被害や土砂災害が発生したことを想定し、支団長、副支団長、分団長、副分団長及び八女市役所矢部支所長を対象に「災害情報伝達訓練」を実施しました。災害対策本部には数多くの災害事案や問い合わせ等が輻輳し、臨場感のある実践的な訓練となりました。 また、一般団員は、矢部村全域の防火水槽の点検を行いました。蓋の開閉及び水位の確認などを行うことで火災発生時に備えました。 今回の訓練で災害に対する備えや初動体制の再確認をすることができたことに加え、防災関係機関における防災体制の充実・強化を図ることができ、有意義な訓練となりました。
令和6年11月9日、八女消防本部において、古賀一也さん(40歳)、芭蕉響也さん(14歳)、古賀悠真さん(13歳)、古賀涼太さん(14歳)に表彰を行いました。
令和6年11月3日、八女市消防団星野支団秋季訓練で消防ポンプ取扱訓練及び訓練礼式の訓練指導を行いました。 消防ポンプ取扱訓練では、星野村の各地区に分かれて、揚水操作を基本に沿って行い、事故・ケガ防止の徹底はもとより、迅速かつ的確に活動できるよう訓練を行いました。 訓練礼式では、通常点検、停止間及び行進間の動作を行い、団員の指揮命令系統の強化に繋げることができました。来年、1月5日に八女市春の山公園で行われる八女市消防出初式で八女市消防団星野支団が訓練礼式を披露します。是非、見学にお越しください。
10月29日(火)株式会社池田モータース様のご協力のもと、特別救助隊が車両救助訓練を実施しました。訓練では交通事故現場での2次災害防止措置の確認、実際に車両を破壊しながら、交通救助活動の訓練を行いました。特別救助隊では引続き、住民の安心安全を確保するため救助技術の向上に努めていきます。ご協力頂きました、株式会社池田モータース様、ありがとうございました。
11月3日(日)、黒木支団・立花支団の合同火災防ぎょ訓練を実施しました。黒木町・立花町境界の水利がない場所で火災が発生したと想定し、山道約2kmの距離をホース延長しました。指揮本部からの無線情報をもとに2支団で連携し、迅速な消火活動を行うことができました。これからの季節、空気の乾燥や暖房器具等の使用により火災が発生しやすくなります。火気を取扱う際は十分に注意し、火災予防に努めましょう!
令和6年度八女地区消防組合消防職員採用候補者(第1次)の合格者については別添のとおりです。
10月26日(土)玉名市総合体育館(熊本県玉名市)において第54回九州地区消防職員親善剣道大会が開催されました。当消防本部「剣道部」も出場し、団体戦で優勝。三連覇を果たしました。団体戦出場選手は次の通りです。先鋒 森昂大次鋒 内藤湧太郎 楠宗大中堅 橋本翔大副将 桁山翔稀大将 宮本拓真この大会では部活動を通し、九州全体の消防本部職員間での交流を深めることができました。今後、大規模災害が発生した際は、緊急消防援助隊などでお互い協力し、災害対応にあたれると考えています。今後も日々の訓練や稽古に励み、精進していきます。
【命の授業】 上妻小学校で防災授業「命の授業」を行いました。 平成24年九州北部豪雨の写真や全国各地で起きている災害の動画など見せ、災害の怖さ、避難することの大切さ、命を守る行動を授業として講義しました。 今回の授業で学んだことを活かし、「助ける人」へと成長を期待してます。 感想のお手紙ありがとうございます(moon excited) いただいたお手紙は消防署に飾らせてもらいます(moon laugh)
9月21日(土)に八女鉄道記念公園にて、「防災フェア」を行いました。 1日目は多くの方にご参加いただき、防災に関する体験を行っていただきました。防災グッズガチャガチャは大盛況で約500人のキッズに参加してもらい喜んでくれました。その他のブースも楽しく防災について学び、体験をすることでよい思い出になったのではないでしょうか。 2日目は、天候及び会場の状況から中止となり、楽しみにして頂いてました皆様には大変申し訳ございませんでした。今後も防災に関する企画を行っていきますので、その際にはぜひご参加のほどよろしくお願いいたします。<動画はこちら↓>★インスタグラムからみる★フェイスブックからみる
【防災フェア中止のお知らせ】 本日9月22日(日)八女鉄道記念公園にて開催を予定しておりました防災フェアは雨の影響(大雨・洪水・雷注意報発令中)、会場の状況を考慮して中止とさせて頂きます。 楽しみにして頂いていたお子様、保護者の皆様におかれましては誠に申し訳ございません。何卒ご理解頂きますようお願い致します。 また機会がありましたら、防災について楽しく学べる企画をしてまいりますので、その際はご参加のほどよろしくお願い致します。
令和6年9月21日(土)22日(日)、10時から15時まで八女鉄道記念公園にて防災フェアを行います。消防車乗車体験やレスキュー体験、特別救助隊による訓練披露など様々なイベントを予定しています。たくさんのご来場をお待ちしています。
「救急の日・救急医療週間とは…」 救急医療及び救急業務に対する住民の皆さんの正しい理解と認識を深めるとともに、救急医療関係者の意識の高揚を図ることを目的として、「救急の日」及び「救急医療週間」が設けられています。
令和6年9月5日、横浜市消防局総務部企画課より御所脇佑介氏を講師に招き、当消防本部で「企画・財政・広報担当者職員研修」を実施しました。 研修には、福岡県南地区消防本部の企画・財政・広報担当者も参加し、「戦略的広報・共創連携とは…」という研修内容で横浜市消防局での取り組みなどをご講義いただきました。 今後の消防広報に活かし、市民・町民の皆さまにより一層「伝わる広報活動」を行い、「親しみやすい消防」を目指していきます。
八女消防本部では、FM八女放送番組「がまだすワイド801」の中で『防災ワンポイント』と題し、八女消防本部のコーナーを生放送でお届けしています。今回の放送内容は、予防課からのお知らせとなっています。ぜひ、お聞きください。 <放送日時>令和6年9月3日(火)14時10分頃<出演者>八女消防本部予防課:池田大夢
9月9日(救急の日)を含めた1週間(9月8日~9月14日)を「救急医療週間」となっています。 9月2日、祈祷院八朔祭典花火大会の会場にて啓発活動を実施。 医療関係者と行政機関が一体となり、応急手当の重要性を広く伝えることを目的として応急手当セットと啓発物品の配布を行いました。 応急手当の方法の習得、救急事故の未然の防止などに努めましょう。 ~キッズたちに朗報~ 9月21・22日、八女鉄道記念公園で「な・に・か」を開催まであと19日 今後の投稿をお楽しみに…
広報誌
令和6年8月19日(月)、八女市大淵体験交流施設「げんき館おおぶち」において、黒木少年消防クラブ員が夏季研修を行いました。 黒木小学校・黒木西小学校の少年消防クラブ員38名が、炊き出し訓練、防災すごろく、VR消火体験及び煙体験を実施しました。 炊き出し訓練では、非常時を想定したポリ袋炊飯を実施しました。 また、防災すごろく、VR消火体験や煙体験を通して、楽しみながら防火・防災について学ぶことができました。 今後も各研修を通してクラブ員の防火・防災への関心や知識を高め、地域の防災力向上の一助になればと思います。
令和6年8月10日(土)、八女市矢部公民館において、八女市矢部少年消防クラブ夏季研修を実施しました。 今回の研修では、緊急災害時における避難所設営、災害時に電気等が使えない時に役立つ非常食炊き出し訓練、消火器のVR体験を実施しました。避難所設営訓練では、テント設営及び簡易テーブル作成を行い、楽しみながら避難所設営を学ぶことができました。非常食炊き出し訓練ではビニール袋の中に米と水を入れてお湯の中で沸騰させるという方法で米を炊き、このような簡単な方法でもご飯が炊けるということを目の当たりにし、クラブ員達は驚いていました。消火器のVR体験では、ゲーム感覚で楽しく初期消火の方法を学ぶことができました。これからも研修等を通して、防災知識、防災意識を養っていきたいと思います。
お盆をむかえ、夏も終わりを告げようとしています。今年も全国的に多くの水の事故が発生しました。 八女管内の河川においても、数件の事故が発生しました。今後、水の事故が発生しないよう今一度、注意しましょう!
令和6年8月7日、福岡県立福島高等学校からインターンシップとして2名の学生が来署され職場体験を行いました。 2名の学生は、実際に防火服を着装し建物火災を想定した放水訓練やはしご車の乗車体験を行い、この暑さの中での過酷な現場活動を職場体験を通して実感できたのではないかと思います。 消防士を目指している学生ということで受験勉強など大変だと思いますが、高校生の今しかない青春も楽しんでほしいと思います。そして、いつか消防署で一緒に勤務できる日を楽しみにしています。
消防庁では、住宅火災による死者数のうち高齢者の占める割合が増加していることから、『老人の日・敬老の日に「火の用心」の贈り物』をキャッチフレーズに、高齢者に住宅用防災機器等をプレゼントすることなどを呼びかける「住宅防火・防災キャンペーン」を実施します。
令和6年8月8日(木)、八女市星野村池の山キャンプ場及び星野B&G海洋センターにおいて、広川町少年消防クラブ夏季研修を実施しました。今回の研修では、着衣泳法、水難救助法及び炊き出し訓練を行いました。 着衣泳法と水難救助法では、この時期に多い水難事故が発生したときに、自分自身を守る方法や、溺れた人を助ける方法を学んでもらいました。 また、炊き出し訓練では、災害が発生した際の非常食体験として、災害時に電気等が使えないときに使用する、非常用炊飯袋を使って米を炊き、女性消防団に協力してもらって作成したカレーをかけてみんなで美味しく頂きました。 今回の夏季研修で学んだことをしっかりと身に付けて、安全に楽しい夏休みを過ごして欲しいと思います。
令和6年8月5日、夢たちばなビレッジで八女市立花少年消防クラブ夏季研修を行いました。 研修では炊き出し訓練、消火器取扱訓練(VR)、ロープレスキュー訓練及び煙体験等の訓練を実施し、併せて予防広報部(女性消防団)指揮の下、クラブ員で役割分担し、炊き出し訓練(カレー作り)を行いました。 訓練を終えた後の皆で作ったカレーは格別で、協力し連携を図ることの大切さを学びました。 まだまだ、猛暑は続きますが、暑い夏に負けないようご飯をたくさん食べ、この猛暑を乗り越えていってほしいと思います。
令和6年8月3日(土)、八女市星野B&G海洋センターにて、八女市星野少年消防クラブ夏季研修を行いました。 今回の研修では、水難予防教室、非常食実食体験を行いました。 夏休みに入り海や川に遊びに行く機会が増え、水難事故が増えています。水難教室では、海や川で遊ぶ時の注意点やペットボトルやボールなど身近なものを浮具にして溺れた人を助ける方法などを体験し、楽しい水遊びの中に潜む水の怖さを学ぶことができたのではないでしょうか。 非常食実食体験では、停電などで電気が使えない時のご飯の炊き方を体験しました。炊飯器を使わず、湯煎するだけで温かくて美味しいご飯を作ることができ、みんなでカレーライスにして美味しくいただきました。 夏季研修で体験したことを災害時の知識として身につけ、事故なく安全に楽しい夏休みを過ごしてもらいたいです!
8月5日、八女市上陽少年消防クラブは上陽公民館において夏季研修を実施しました。この研修では、8月16日に上陽町のダニエルイノウエミュージアムで開催される「八女上陽万灯流し」にて、会場周辺を彩る竹灯明の作成を行いました。 ドリルでの穴あけやジグソーを使った切り抜きなど、慣れない作業に最初はみんな戸惑っていましたが、すぐに要領を掴み、素晴らしい竹灯明が出来上がりました。最後に、炊き出し訓練で作ったカレーをみんなで食べ、クラブ員同士の絆も深めることができました。 8月16日の「八女上陽万灯流し」では、ぜひ会場に足を運んでいただき、クラブ員が作成した素晴らしい作品をご覧ください。
令和6年7月31日、星野B&G海洋センターにて、八女市少年消防クラブの夏季研修を行いました。
令和6年7月19日(金)福岡県消防学校(嘉麻市)にて第52回九州地区消防救助技術指導会が開催されました。当消防本部からはロープブリッジ救出、障害突破の各1チームずつが出場しました。結果は、両チームともに全国大会への出場は叶いませんでしたが、これまで行ってきた訓練の成果を十分に披露できました。公式インスタグラム・フェイスブックでは大会の様子を配信していますので、そちらもぜひご覧ください。特別救助隊では今後もあらゆる災害に対応するため救助技術の向上に努めていきます。大会の様子配信中!!
令和6年7月8日から同年7月19日にかけて、広川町幼年消防クラブ6団体(広川幼稚園、中広川保育園、斗和保育園、上広川保育園、ひろかわ幸輪保育園及び心愛保育園)で花火教室を実施しました。
「#7119」とは?急な病気やケガにより救急車を呼ぶか迷った時や医療機関への受診を迷った時にアドバイスを受けることができる24時間年中無休の福岡県救急医療情報センター電話相談窓口です。
令和6年度甲種防火管理新規講習会の開催について
令和6年7月5日(金)、矢部保育園で防火七夕及び防火教室を実施しました。
令和6年6月26日(水)、今年度から幼年消防クラブへ加入した社会福祉法人 オアシス福祉会 心愛保育園の入隊式を実施しました。 入隊式では、園児が防火法被を着用し、元気な声で誓いのことばを宣誓しました。また、消防車の前での写真撮影や乗車体験を行い、消防を身近に感じてもらうことができました。 これからも幼年消防クラブ活動を通して、消防にもっと興味を持ってもらえるよう、様々な活動を計画していきます。心愛保育園幼年消防クラブ員の皆さん、これからも元気いっぱいよろしくお願いします。
令和6年6月22日(土)、広川町町民交流センター「いこっと」でクラブ大会を実施しました。広川町少年消防クラブは、今年度新たに29名のクラブ員が加入し、総員52名となりました。 式典では、新たに加入したクラブ員に対しクラブ員証を交付し、クラブ員全員で力強くクラブ員宣誓を行いました。 式典後は、救急訓練、応急担架作成訓練、放水ストラックアウト及び広川町役場庁舎内にある消防用設備等について学習しました。 これから様々な研修を通して、火災予防、防災・減災に関する知識を学び、クラブ員間の交流を深め、地域防災を担う人材となってくれることを期待します。
令和6年6月16日(日)、新たなクラブ員を迎え、八女市黒木地域交流センターふじの里において、八女市黒木少年消防クラブ大会を実施しました。 今年度から黒木小学校・黒木西小学校の5・6年生計25名が新規加入し、総員41名として令和6年度の活動がスタートしました。 今回のクラブ大会では、ポンプ車からの放水体験、1m先も見えない煙体験、応急手当及び心肺蘇生法の訓練を実施しました。 これから年間を通して、防火・防災に関する様々な訓練や講習を実施しながら、知識を身につけ、本クラブ員が地域における防火・防災思想の普及を担う、若い力になってくれることを願っています。
令和6年6月9日(日)、八女市矢部第1運動場及び源流公園において、令和6年度八女市消防団矢部支団水防訓練が行われました。
八女市立花少年消防クラブは、新たに14名がクラブ員に加入し、総員31名で今年度の活動をスタートしました! 6月9日(日)、八女市立花体育館で開催した令和6年度八女市立花少年消防クラブ大会で新クラブ員にクラブ員証を交付し、その後、レクレーションを実施しました。 レクレーションでは、放水体験や、救助用ロープの体験など、消防の資機材を使って楽しく学ぶことができました。 今後も各研修を通してクラブ員の防火・防災への関心や知識を高め、八女市立花町の防災力向上の一助になればと思います。
令和6年6月8日(土)、八女消防本部において八女市少年消防クラブ大会を実施しました。八女市少年消防クラブは、今年度新たに19名のクラブ員が加入し総員52名となりました。 クラブ大会では、新たに入隊した5年生がクラブ員証の交付を受け、その後、救助訓練体験、消防車乗車体験、放水体験、救急教室など今年度初めての活動を行いました。 本年度は、9月に防災フェアを計画しており、八女市少年消防クラブ員も参加予定です。その他にも1年間を通して様々な行事があり、楽しく学び、防災思想の普及につながるような活動を企画していきます。
令和6年6月2日(日)、八女市立花町北山の千間土居公園において、八女市消防団立花支団水防訓練が行われました。 分団長指揮のもと、土嚢作成訓練を行い、その後、がけ崩れを想定した「シート張り工法」を実施しました。共通事項や細かい部分を確認しながら、これから迎える梅雨期の災害対策に向けて効果的な訓練となりました。
令和6年6月2日、八女市立星野中学校グラウンドにおいて八女市消防団星野支団夏季訓練を行いました。今回の訓練は、多数の犠牲者を出した令和6年能登半島地震の発生を受けて、倒壊した家屋からの救出訓練を実施しました。家屋が倒壊し、がれき等に挟まれた人を身近にある道具を使用して救出する訓練や、狭隘空間からの救出訓練を実施しました。 八女市星野村においても南海トラフ地震が発生すると、最大震度5強の揺れにより、同様の被害が発生する可能性があります。消防団員は“自分たちの地域は自分たちで守る”という強い使命感を持って熱心に取り組んでいました。
令和6年6月2日、広川町災害情報伝達訓練を広川町役場庁舎及び広川町消防団各分団詰所で実施しました。 訓練には広川町消防団員及び広川町役場幹部職員が参加し、これからの梅雨期及び台風シーズンを迎えるにあたり、関係機関相互の防災連携体制を確認するため、大雨による浸水被害や土砂災害が発生したことを想定し、被害状況や活動状況など情報を共有する伝達訓練を行いました。 昨年7月に発生した豪雨災害では、道路の冠水や土砂災害、河川の氾濫等が相次いで発生しましたが、今回の訓練でも災害対策本部には数多くの災害事案、問合せ等が輻輳し、終始電話が鳴り止まない臨場感のある実践的な訓練となりました。 今回の新たな課題や検討事項を踏まえ、防災関係機関における更なる防災体制の充実・強化を目指し、広川町の安心・安全なまちづくりに努めていきます。
令和6年5月24日(金)福岡県消防学校(嘉麻市)にて、第50回福岡県消防救助技術指導会が開催されました。この指導会は、消防救助活動に不可欠な体力、精神力、技術力を養うことを目的としています。 当日は晴天に恵まれ、県下消防本部の職員が一堂に会し、救助技術を披露しました。八女消防本部からは、23名が出場し、「ロープブリッジ救出」1チーム、「障害突破」1チームが第52回九州地区消防救助技術指導会に駒を進めました。たくさんの応援ありがとうございました。 <第52回九州地区消防救助技術指導会>令和6年7月19日(金) 場所:福岡県消防学校(福岡県嘉麻市)<第52回全国消防救助技術大会>令和6年8月23日(金) 場所:千葉県消防学校(千葉県市原市) 今後も応援よろしくお願いします。
八女市星野少年消防クラブは、今年度新たに6名が少年消防クラブ員に加入し、総員13名で今年度の活動をスタートしました。 5月26日(日)、八女市役所星野支所で開催した少年消防クラブ大会で防火委員会上野会長から新入クラブ員にクラブ員証が交付されました。制服に身を包み、クラブ大会に参加したクラブ員は少年消防クラブ員という自覚を持ち、これから地域の防火、防災を担っていく存在になることを誓いました。 クラブ員証交付後は最新のVR機器を使用した模擬消火体験や実際にポンプ車からホースを延ばしての放水体験を行いました。 今後も各研修を通してクラブ員の防火・防災への関心や知識を高め、若い力でどんどん地域へ発信し、地域の防災力向上の一助になればと思います。
令和6年5月19日(日)、八女市宮野公園グラウンドにおいて八女市消防団八女支団水防訓練が行われ、当消防本部職員が訓練指導を行いました。
当消防本部の特別救助隊が令和6年5月24日(金)に福岡県消防学校で開催される「第50回福岡県消防救助技術指導会」に出場します。日頃の訓練の成果を発揮し、上位大会を目指し頑張りますので皆様、応援よろしくお願いします。 また、当消防本部の公式インスタグラム、公式フェイスブックで出場選手やチームの紹介映像を公開していますので、ぜひご覧ください。
八女市矢部少年消防クラブでは、令和6年5月19日(日)、八女市矢部公民館において、令和6年度八女市矢部少年消防クラブ大会を実施しました。
令和6年5月19日、竜光寺公園において広川町消防団春季全団員訓練を実施しました。訓練には、広川消防署員指導のもと広川町消防団員、広川町議会議員、各行政区長が参加し、水防訓練・資器材取扱訓練・消火避難訓練・水害時の対応訓練などを行いました。
八女消防本部は、5月10日(木)、11日(金)に職員を対象とした水防訓練を実施しました。 この訓練は、本格的な出水期を迎えるにあたり、大雨による河川の氾濫や土砂崩れ等の災害を見据え、若手職員が主体となり、隊員間の知識の共有と連携強化、技術の向上を図るため、改良積み土のう工法とシート張り工法の作成を行いました。 実災害時に必要となった場合は、迅速かつ強固な工法を作成し、被害を最小限にとどめてまいります。
災害情報メールに係るGメールセキュリティ強化への対策について【筑後地域指令センター】(外部リンク)
これまで正午に吹鳴していました、旧八女市内5箇所の消防サイレンにつきましては、市役所の新庁舎移転に伴い、令和6年5月7日(火)から中止します。 なお、火災時等のサイレン吹鳴はこれまで同様に行います。
4月17日(水)23時14分頃、愛媛県と高知県で最大震度6弱を観測する地震がありました。 この地震による津波の心配はありません。 震源地:豊後水道 マグニチュード:6.4 震源の深さ:約50km 震度6弱 愛媛県 - 愛南町 高知県 - 宿毛市 震度5強 愛媛県 - 宇和島市 震度5弱 愛媛県 - 八幡浜市, 大洲市, 西予市, 内子町, 愛媛鬼北町 大分県 - 津久見市, 佐伯市 八女市、広川町は震度2となっています。 今後、強い揺れがくる可能性がありますので、再度、緊急地震速報が鳴ったら机の下などすぐに身を守れる準備、いのちを守る行動をとってください。 揺れがおさまったら落ち着いて行動しましょう。
令和6年4月14日、春の山公園において八女市消防団上陽支団春季訓練を実施しました。
この時期は空気が乾燥し、強風が吹く気象条件から山火事発生の危険性が高くなります。 山火事は一度発生するとその消火は容易ではなく、一瞬にして貴重な森林を焼失するとともに、その回復には長い年月と多くの労力を要するものです。 私達一人ひとりが火の取り扱いを注意することで、山火事を未然に防ぐことができます。八女地域の貴重な自然をみんなで守りましょう。 ※山火事予防運動・・・4月29日~5月8日
令和6年4月7日(日)、八女市立花グラウンドにおいて、八女市消防団立花支団春季訓練が行われました。
令和6年4月9日(火)、イイヅカコスモスコモン(飯塚市)にて第47回福岡県消防職員意見発表会が開催されました。 この大会は、県内23消防本部の各代表消防職員が、業務に対する提言や取り組むべき課題等について自由に発表し、消防業務の諸課題に関するより一層の知識の研鑽や意識の高揚を図ることを目的として開催されているものです。 当本部からは、本部内選考で選ばれた、八女消防署立花分署で勤務する大塚一騎消防士(26歳)が出場し「20分~Time is Life~」というテーマで発表し、見事「優秀賞(第2位)」を受賞しました。
令和6年度第1回危険物取扱者試験の試験案内がありましたのでお知らせいたします。
令和6年1月より八女消防本部の公式インスタグラムを開設しました。インスタグラムでは、当本部での活動の様子等を写真や動画をメインに投稿、場合によってはリアルタイムでお届けします。インスタグラムの機能を最大限活かし、親しみやすい消防をPRしていきます。<↓八女消防本部公式インスタグラム>https://www.instagram.com/yame.fd/saved/
本日、ペルーから交換留学生が来署され、防火防災について学んでいただきました。4月から1年間、日本の生活と学校生活楽しんでください。
広川消防署では、令和6年3月21日、22日の2日間、広川町の明星山登山道及び白金山登山道において山岳縦走訓練を実施しました。 今回の訓練では、山岳地特有の地理・地形を把握するとともに、登山道の狭く足場が悪い環境下での実践的な傷病者搬送訓練を行い、隊員個々の資質や判断力の向上、隊員同士の連携強化を図ることができました。また、登山中において各携帯会社の電波障害エリアを調査し、山間部における緊急時の連絡体制や情報伝達手段等の重要性を再認識しました。 春の行楽シーズンを迎え、登山を楽しまれる方も増えています。登山をされる際は、自身の健康管理は勿論、携行品や登山ルートの確認など備えを十分に行い、天気を考慮し無理のない登山を心掛けましょう。また、この時季は空気が乾燥していますので、火の取扱いには十分注意し、山火事予防に努めましょう。
八女消防本部は、3月19日(火)、株式会社桐明組ストックヤードにおいて、久留米広域消防本部及び筑後市消防本部と隣接合同訓練を実施しました。
八女消防本部では、近年、全国各地で激甚化・頻発化する災害事象により消防機関への住民の信頼と期待はますます大きく高まっており、更なる知識・技術の向上が求められることを踏まえ、限られた人員及び資機材等を最大限に活用し、職員一人一人が柔軟な発想と積極的な行動力を持ち、更なる住民サービスの向上及び消防組織の活性化を目的に、令和6年3月12日、13日に消防技術訓練を実施しました。 7つの消防署・分署が6チームに分かれ、1チーム8人編成で、与えられた4つの想定に対し当日まで訓練を重ね、本番に挑みました。 2日間、出場した隊員はもちろん、その他の隊員たちも一緒に知恵を出し合い訓練を重ねたことで、個人個人の技術の向上に加え、隊員同士も団結し、また、他のチームの戦術を見学し今後の住民サービスの向上につながる充実したものとなりました。
八女消防本部では、3月5日(火)及び6日(水)に総務省消防庁消防大学校消防研究センターより講師を招き、火災原因調査実務講習会を実施しました。 講習では、「住宅火災における火災原因調査の鑑識見分要領」をご講義頂いたほか、「鑑識及び電子部品測定」の実習を行いました。 今回の講習では当本部職員総勢90名、また福岡県南地区6消防本部の職員も参加し火災原因の究明率の向上を図るとともに、知識及び技術向上、さらに火災原因調査に関する相互間の意見交換の場となり、今後の火災原因調査に役立てていきます。
令和6年3月10日(日)、八女市上陽町久木原地区で林野火災が発生したとの想定で、隣接する八女市消防団上陽支団・星野支団合同訓練を実施しました。 訓練はブラインド形式で行い、実災害と同様に各消防団詰所から災害現場に集結するところから始まり、指揮本部から指示された内容に沿って各分団指揮者が防御計画を決め、揚水・中継・放水と実戦さながらの訓練となりました。 火災が発生しやすい時期を迎えるにあたり、上陽支団と星野支団の連携強化はもとより、団員一人ひとりのスキルアップに繋げることが出来ました。 これからも定期的な訓練を通じ、地域の安心安全を守っていきます。
八女消防本部では、福島県のガソリンスタンドで今月5日から7日にかけて誤ってレギュラーガソリンと灯油が混ざった燃料を販売したことを受け、管内のガソリンスタンド関係者に火災予防のチラシを配布し、誤給油への注意喚起を呼びかけました。 石油ストーブにガソリンや混合燃料を給油すると、たとえ少量の混入であっても火災に至る恐れがあり、大変危険です。過去には、誤給油により石油ストーブから出火し、死亡事故や住宅の全焼火災も発生していますので、使用者本人も注意が必要です。
令和6年3月3日(日)、春季火災予防運動の一環として、八女東消防署と八女市消防団黒木支団第17分団との署・団合同火災防ぎょ訓練を実施しました。
令和6年3月2日(土)、八女市星野少年消防クラブは熊本県南阿蘇市にある「熊本地震震災ミュージアム」で視察研修を行いました。
令和6年3月3日、八女市健康増進施設べんがら村において、八女市消防団八女支団女性消防隊と合同で火災予防啓発活動を実施しました。 これは、3月1日から7日までの全国春季火災予防運動にあわせ、火災予防用チラシ、啓発物品及び住宅用火災警報器のチラシを配布し、住宅用火災警報器の設置及び適正な維持管理を呼びかけるとともに、住民に対し広く火災予防思想の普及を図ることを目的に実施したものです。 会場内では、消防車両の展示や、煙体験、子ども用防火衣や救助服の試着・写真撮影、水消火器によるストラックアウト、ホースボウリングなどのコーナーを設け、来場した家族が楽しみながら火災予防について知識を深めてくれたことと思います。
「令和5年度広川町少年消防クラブ防火ポスターコンクール授賞式」
八女消防本部の公式マスコットキャラクター「ラブちゃん」をLINEスタンプにしました。16種類の様々なバージョンを当消防本部の職員により作成しています。一部「八女弁」バージョンも作成しておりますので、ぜひ使ってみてください。
令和6年2月27日(火)、星野分署の救急車が更新となり、新しい車両(八女救急6)の運用を開始しました。
令和5年の八女消防本部管内における火災・救急・救助の概要をまとめた消防統計をホームページに掲載しました。 今回は、令和5年7月に発生した豪雨災害についても掲載していますので、ご参照ください。
令和6年2月25日、佐賀県の西山田農園及び佐賀県立宇宙科学館にて広川町少年消防クラブ視察研修を実施しました。 西山田農園では、そば打ち体験を行い、グループに分かれたクラブ員がそれぞれの役割分担でそばを打ち、昼食としていただきました。初めての体験でしたが、上手に作ることができ、みんなで美味しくいただきました。 この体験は、皆で一つのことを作り上げるというチームワークの大切さを学ぶことができました。 また、佐賀県立宇宙科学館では、プラネタリウム観賞や地震体験などの普段体験できない施設に興味深々で大変有意義な研修となりました。 6年生は、今回の視察研修が最後の活動となりました。少年消防クラブの活動を通して学んだことを活かし、これからも防火防災の普及啓発に期待しています。
令和6年2月17日(土)、八女市上陽少年消防クラブは、福岡市にある臨海3RステーションとNOBOLTで視察研修を行いました。