誤給油に注意!
八女消防本部では、福島県のガソリンスタンドで今月5日から7日にかけて誤ってレギュラーガソリンと灯油が混ざった燃料を販売したことを受け、管内のガソリンスタンド関係者に火災予防のチラシを配布し、誤給油への注意喚起を呼びかけました。
石油ストーブにガソリンや混合燃料を給油すると、たとえ少量の混入であっても火災に至る恐れがあり、大変危険です。過去には、誤給油により石油ストーブから出火し、死亡事故や住宅の全焼火災も発生していますので、使用者本人も注意が必要です。
【誤給油を防ぐには】
1.燃料の種類によって容器の色や形状を変える。
2.ガソリンは必ず専用の金属容器で保管する。
3.給油する前に燃料の色を確認する。(灯油は無色透明です。)
4.灯油の保管場所と他の燃料の保管場所を変える。
5.家族内で灯油と他の燃料の保管場所を確認する。