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2024
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03
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誤給油に注意!

 八女消防本部では、福島県のガソリンスタンドで今月5日から7日にかけて誤ってレギュラーガソリンと灯油が混ざった燃料を販売したことを受け、管内のガソリンスタンド関係者に火災予防のチラシを配布し、誤給油への注意喚起を呼びかけました。

 石油ストーブにガソリンや混合燃料を給油すると、たとえ少量の混入であっても火災に至る恐れがあり、大変危険です。過去には、誤給油により石油ストーブから出火し、死亡事故や住宅の全焼火災も発生していますので、使用者本人も注意が必要です。

【誤給油を防ぐには】

1.燃料の種類によって容器の色や形状を変える。

2.ガソリンは必ず専用の金属容器で保管する。

3.給油する前に燃料の色を確認する。(灯油は無色透明です。)

4.灯油の保管場所と他の燃料の保管場所を変える。

5.家族内で灯油と他の燃料の保管場所を確認する。

広川町防火防災フェア及び自主防災組織等活性化推進事業
2023-12-04

 令和5年12月2日(土)、広川町で開催された「ひろかわ人権フェスタ」、「図書館冬まつり」、「eスポーツ大会」にあわせて、広川町町民交流センター「いこっと」北側駐車場とその周辺において、自主防災組織等活性化推進事業に基づく自主防災訓練及び広川町防火防災フェアを実施しました。 自主防災組織等活性化推進事業に基づく自主防災訓練では、地域住民、広川消防署、広川町役場及び広川町消防団が参加することで、自助・共助・公助を強化し地域防災力の向上を目的に行ったものです。この訓練は、広川町でマグニチュード7.2の地震が発生したとの想定で実施し、住民避難誘導訓練、消火栓取扱い訓練、火災を想定した消火訓練、避難訓練、避難所設置訓練及び防火・防災講話を実施しました。訓練には子どもから高齢者まで多くの人が参加し、災害が発生した際の対応や自身の身を守る方法等学ぶことができ大変有意義な訓練となりました。 また、広川町防火防災フェアは、緊急車両・救助資機材の展示、梯子車の乗車体験、ロープ登はん体験、廃棄消防ホースを再利用し小物入れを作成するSDGs体験、ホースボーリング、火災を想定した煙体験、VR消火体験、令和5年7月豪雨のスライド展示、可搬式送水装置及び水消火器を使用した放水体験、子ども用防火服・救助服着装体験などを実施しました。大変多くの住民の皆様に来場してもらい、様々な消防体験を通じて、楽しみながら防災について学んでもらえる良い機会となりました。 今後も、地域住民の皆様や関係機関とのこのような訓練を継続して実施し、地域防災力の向上に努めていきます。