right
新着情報一覧
2024
/
01
/
11

令和6年広川町消防出初式が開催されました!

 令和6年1月8日(月)、防災拠点機能を備えた広川町役場北側駐車場において、新春恒例の『令和6年広川町消防出初式』が挙行されました。
 式典には広川町消防団員135名、八女消防本部職員26名、消防車両14台が集結し、多数の来賓及び観衆が見守る中、令和6年の年頭にあたり崇高な消防使命の自覚を新たにしました。
 最初に消防殉職者に対する黙とうに合わせ、この度、令和6年1月1日に発生した令和6年能登半島地震により犠牲となられた方々と被災地の支援に向かわれる途中、犠牲になられた海上保安庁の職員の方々に黙とうがささげられました。改めて犠牲になられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
 また、式典では広川中学校ブラスバンド部が演奏で花を添える中、観閲・表彰が行われたほか、楽士太鼓の演奏、消防団の馬簾まわしの披露が行われ、厳しい寒さを吹き飛ばす様な気迫あふれる演奏・披露に会場からは盛大な拍手が送られました。
 式典のあと広川消防署前で分列行進が行われ、広川中学校ブラスバンド部が行進曲を演奏し、町内の小学5・6年生から結成された広川町少年消防クラブ員40名を先頭に広川消防署員、広川町消防団員の徒歩部隊、続いて車両部隊が行進を行い、防火・防災を住民に広くアピールするとともに、消防職員と消防団員が団結し、より一層の士気の高揚を図ることができ、消防の年初めを飾る素晴らしい出初式となりました。
 今年一年が広川町の皆さまの更なる飛躍の年、素晴らしい年となりますよう心からお祈り申し上げます。本年もよろしくお願いいたします。

3/1~3/7 「春の火災予防運動」
2025-02-28

‍■「守りたい 未来があるから 火の用心」3月1日(土)~3月7日(金)は春の全国火災予防週間です。昨年は命に直結する「建物火災」が15件発生しました。これは、全ての火災の5割を占めています。住宅火災の発生を防ぎ、火災から命を守るために以下のポイントを確認しましょう。‍■「暖房器具の使用」と「空気の乾燥」が要因 八女消防本部管内の令和元年度から令和6年度(2月末時点)までに発生した火災をみると、全体の約4割が12月~翌3月に集中しています。この季節は空気が乾燥しており、火災が発生しやすくなることから特に注意が必要です。‍‍■今年の火災件数 昨年比約2倍!八女消防本部管内では今年に入り、既に7件の火災が発生しています。 火災種別の内訳はグラフのとおりです。※件数は1/1~2/28時点‍■類似火災を防ごう! 今年度、八女消防本部管内で蛍光灯照明器具(安定器)から出火した火災が発生しました。蛍光灯を長期間使用すると、器具の安定器が経年劣化し発火する恐れがあります。10年以上経過している蛍光灯は、早急に交換しましょう。■鳴りますか? 住宅用火災警報器今年度、八女消防本部管内の110世帯にアンケートを実施しました。(アンケートの質問)(1)自宅に住宅用火災警報器を設置していますか?(2)最近、点検を実施しましたか?住宅用火災警報器は火災が発生した際にきちんと作動しなくてはなりません。設置後、機器が正しく作動するよう、適正な設置と定期的な点検やお手入れ、機器の交換などが必要です。