広川消防署では、令和5年3月8日(水)、9日(木)の2日間、広川町大字長延の明星山登山道周辺において山岳救急救助訓練を実施しました。

　登山者の滑落事故を想定し、傷病者の救急処置から救出までの訓練を行い、隊員個々の資質や判断力の向上、隊員同士の連携強化を図ることができました。

　春の行楽シーズンを迎えるにあたり、登山を楽しまれる方も増えてきます。登山をされる際は、自身の健康管理は勿論、装備品や携行品等の備えを十分に行い、事故や怪我のないよう心掛けましょう。また、空気が乾燥していますので、火の取扱いには十分注意し、山火事から山を守りましょう。

　消防署では引き続き、定期的な訓練を通じて住民の安心安全を守っていきます。