これから勤務する人と勤務が終わる人で連絡事項を確認します。
車両や資機材に故障がないか
現場でスムーズに使えるように、ひとつひとつ確認します。
様々な災害に備えて救急訓練、
火災の消火訓練、その他、
救助訓練などを行っています。
災害は、いつ発生するかわかりません。災害に備えて、消防署内で食事を済ませます。昼食は各自、お弁当を持参しています。
立入検査、防火教室、事故や火災を未然に防ぐための活動を行っています。
消防署のお仕事は、災害現場での活動の他にもたくさんあります。
消防士さんたちは、役割を割り振られ分担してお仕事をしています。
昼食と同じで、消防署から出て食事をすることはできません。みんなで協力して夕食を作ります。
夜中でも交代で電話の係をします。119番ではなく、消防署の電話に火災や救急の出動要請がかかってくることもあります。
仮眠とは、すぐに起きることができるように、浅く眠ることです。
いつでも出動できるよう活動服のまま寝ます。
実際に火災が起きたときと同じように防火服を着装し、出動の準備を整える訓練です。
夜間も災害やデスクワークでエネルギーを消費したので、朝食まで消防署で済ませます。もちろん自炊です。
一日おきの勤務なので、同じ係同士で引継ぎを行い、事務が遅れないようにしています。