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区長会で火災予防啓発
区長会で火災予防啓発
 北九州市で4月と8月に発生した旦過市場火災、10月に発生した枝光商店街火災を受け、八女消防本部は10月20日、土橋商店街などの飲食店や、木造建築物が密集する福島地区の行政区長会において火災予防のチラシを配布し、再度注意喚起を行いました。
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職場体験学習を実施
職場体験学習を実施
令和4年9月21日(水)八女東消防署星野分署において星野中学校の生徒3名が職場体験に参加し、応急手当や放水体験などを通して消防士の仕事を学びました。 午前は普通救命講習を行いました。心肺蘇生法、止血法、応急担架など、誰かが倒れていた時に自信を持って助けに行けるように救急隊さながらの活動を体験しました。 午後は放水体験、体力錬成を行いました。防火衣を着て空気ボンベを背負ってみて消防隊員の装備の重さを体感してもらい、火災出動を想定したホースの延長、放水をすることで火災現場での消火活動の過酷さを知ってもらうことができたと思います。その後に、消防士の体力錬成の基本である懸垂をみんなで行いました。生徒の皆さんは最初から最後までとても真剣な様子で取り組んでいました。 今回の職場体験が、生徒の皆さんが消防士を目指すきっかけになればと思います。 将来皆さんが私達と一緒に八女消防本部の消防士として活躍してくれることを待っています。
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広川町 新たな応急手当普及員の誕生
広川町 新たな応急手当普及員の誕生
 令和4年8月16日から9月8日までの週2日仕事が終わったあとの夜19時から22時までの3時間、計8回、合計24時間の講習を受講し、広川町消防団及び広川町各事業所の19名が応急手当普及員講習を修了し、新たな応急手当普及員となりました。 今回は、新型コロナウイルス感染症拡大により3年ぶりの講習となり、感染防止を徹底しながらの講習となりましたが、皆さんお忙しい中、非常に関心を持って受講され、救命救急に対する熱意を感じました。応急手当普及員講習を受講すると、地域の住民や職場の従業員を対象に心肺蘇生法やAEDの取扱いなど応急手当について、指導することができます。今後のご活躍に期待します。 なお、広川町内での救急教室等を随時受付ております。希望される方は、広川消防署(0943-32-2119)へご連絡下さい。 まだまだ暑い日が続きますので、熱中症には十分ご注意下さい。また、新型コロナウイルス感染症拡大のため、三密の回避、手洗い、マスクの着用及び室内の換気など基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。‍
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八女市消防団立花支団全団員訓練
八女市消防団立花支団全団員訓練
 9月11日、旧下辺春小学校及びその周辺において令和4年度八女市消防団立花支団全団員訓練が行われ、八女消防署立花分署員が指導にあたりました。 今年は立花町管内において、7件の火災が発生しており、すでに昨年の件数を上回っている状況です。このことを踏まえ、火災防ぎょを目的とした中継送水訓練が行われました。 訓練は直前まで参加団員に想定内容を知らせないブラインド方式で行われ、緊張感のある実戦さながらの訓練となりました。 旧辺春小学校グラウンド内を火点、下を流れる高須田川を水利として始まった訓練では、300mを超える登り坂を団員が協力してホースを延ばし中継送水を行いました。その後もポンプ車や可搬ポンプの位置を変えながら、繰り返し訓練を行い、基本的操作や無線交信要領、支団長を中心とした指揮命令系統の再確認ができ、立花支団の災害対応力及び連携強化を図ることができました。 また、予防広報部の女性団員は、GPS機能により行方不明者の位置特定及び捜索ができるシステム、通称「ココヘリ」の取扱訓練と応急手当指導マニュアル講習会が行われました。 ココヘリ取扱訓練では、事前に小型GPSを中継送水訓練に参加する複数の団員に持たせ、予防広報部がその団員を探し当てるという訓練が行われました。発信機は小型GPSまでの距離や方向を指し示すことができ、予防広報部はせわしく動く位置情報に翻弄されながらも小型GPSを所持する全ての団員を特定することができました。 予防広報部では、既にすべての団員が応急手当普及員の資格を取得していますが、より広く深い応急手当の知識を学び、普及啓発活動に活かしたいと希望し応急手当指導マニュアルを作成しました。今後の応急手当普及啓発活動の更なる飛躍に期待しています。
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新型コロナウイルス感染症の陽性者の患者に対する療養期間等の見直しについて
新型コロナウイルス感染症の陽性者の患者に対する療養期間等の見直しについて
新型コロウイルス感染症の陽性者の療養期間等が見直され変更となっています。詳しくは、福岡県のホームページをご確認ください。
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山火事予防の看板設置
山火事予防の看板設置
 八女市黒木町少年消防クラブ夏季研修でクラブ員が山火事予防の願いを込めて、一生懸命作った看板を設置しました。黒木町管内の登山口やキャンプ場等に設置し、火災予防を呼びかけています。
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令和4年度八女市黒木少年消防クラブ夏季研修
令和4年度八女市黒木少年消防クラブ夏季研修
 令和4年8月17日(火)、八女東消防署において八女市黒木少年消防クラブ夏季研修を実施しました。 研修の内容としては山火事の予防啓発を目的とした看板の作成、災害時にも使える炊き出し訓練を実施しました。 山火事予防の看板作成ではクラブ員が協力して絵を描いたり、色を塗ったりし、個性あふれる看板が完成しました。また炊き出し訓練では災害時を想定し、炊飯器等の電気を使わずにポリ袋と鍋を使った米の炊き方を学びました。出来上がった米でカレーライスを食べたクラブ員から美味しいとの意見も多く大好評でした。 今回の研修では、防災に対する知識、技術を身に付け、クラブ員同士の結束力も深めることができました。今後も研修等を通してクラブ員に防災への興味関心を深めてもらえるように努めたいと思います。
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令和4年度広川町少年消防クラブ夏季研修を実施
令和4年度広川町少年消防クラブ夏季研修を実施
 令和4年8月20日(土)、広川町立中広川小学校で広川町少年消防クラブ夏季研修を実施しました。 今回の研修では、防災について学んでもらうことを目的として避難所作成訓練、炊き出し訓練、救急訓練及びロープ結索訓練を行いました。 避難所作成訓練では、発災時の避難所生活を想定して、段ボールを利用した避難所でのプライバシー保護や感染防止対策に役立つ簡易パーテーションの作成と、炊き出し訓練では、炊飯袋を使用して、電気やガスを使わずに湯せんでお米を炊く方法を学びました。また、救急訓練では、心肺蘇生法や簡易担架の作成方法、ロープ結索訓練では災害時に役立つ結索方法を学びました。 クラブ員たちは、初めての体験にとても興味津々な様子で、どの訓練も真剣に取り組む姿を見ることができました。今後も様々な活動を通し、クラブ員の防災意識の高揚を図っていきます。
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令和4年度八女市矢部少年消防クラブ夏季研修
令和4年度八女市矢部少年消防クラブ夏季研修
 令和4年8月11日(木)、杣の里渓流公園において、八女市矢部少年消防クラブ夏季研修を実施しました。 今回の研修では、災害時に身に付けておくと役に立つことをと、消火器取り扱い訓練、ロープ結索訓練、炊き出し訓練を実施しました。消火器取り扱い訓練では、VRによる訓練やチーム対抗の消火リレーを行い、楽しみながら学ぶことができました。結索訓練では基本の結索を学び、炊き出し訓練では、ビニール袋の中に米と水を入れてお湯の中で沸騰させるという方法で米を炊き、このような簡単な方法でもご飯が炊けるということを目の当たりにし、クラブ員達は驚いていました。一緒に温めたレトルトカレーと美味しく食べることができ、有意義な研修となりました。 これからも研修等を通して、防災知識、防災意識を養っていきたいと思います。‍
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緊急火災予防巡視
緊急火災予防巡視
 8月10日に北九州市の旦過市場で発生した火災を受け、八女消防本部は11日、土橋商店街など飲食店などが密集する地域において、消防車の進入経路や消防水利の確認を行いました。 また、「緊急火災予防巡視」として商店街などを巡回。火災予防のチラシを配布し、注意喚起を行いました。
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