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令和6年能登半島地震等に対するお見舞いならびに緊急火災予防巡視について
令和6年能登半島地震等に対するお見舞いならびに緊急火災予防巡視について
このたびの令和6年能登半島地震により被災された皆さま、ならびにご関係の皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆さまに心からお悔やみ申し上げます。さらに、羽田空港における航空機火災により被災された皆さま、北九州市のJR小倉駅近くの飲食店が密集する「鳥町食道街」の付近で起きた火災により被災された皆さま、ならびにご関係の皆さまに、重ねて心よりお見舞い申し上げます。皆さまの安全と被災地の一日も早い復興そして被災された皆さまの生活が1日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。 八女消防本部では、令和6年1月3日午後、北九州市のJR小倉駅近くの飲食店が密集する「鳥町食道街」の付近で起きた火災を受け、土橋商店街など飲食店などが密集する地域において、消防車の進入経路や消防水利の確認、また、火災予防のチラシを配布し、注意喚起を行いました。
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広川町少年消防クラブ歳末防火夜回りを実施
広川町少年消防クラブ歳末防火夜回りを実施
 広川町少年消防クラブは令和5年12月28日、歳末防火夜回りを実施しました。 防火夜回りは、年末の慌ただしい時期、火の取り扱いが多くなる中で火の不始末による火災が発生し易くなるため、広く住民に火災予防について呼び掛けることを目的に行っています。 冬の寒空のもと、町内の住宅街を少年消防クラブ員が拍子木を鳴らし、大きな声で火の用心を訴えながら巡回した後、町内2店舗で来店客に対し、防火チラシと使い捨てカイロを配布しながら防火広報を呼びかけました。 これからまだまだ寒い日が続きますが、火の取扱いには十分注意していただき、皆様良いお年をお迎えください。 
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令和5年度広川町幼年消防クラブ防火スケッチを実施しました
令和5年度広川町幼年消防クラブ防火スケッチを実施しました
 広川町幼年消防クラブ(広川幼稚園、中広川保育園、斗和保育園、上広川保育園及びひろかわ幸輪保育園の年長児童)を対象に、令和5年度幼年消防クラブ防火スケッチを実施しました。 この防火スケッチは、消防自動車のスケッチを行うことで、幼年消防クラブ員と消防署との交流を通じ、幼少期から防火及び防災について興味を持ってもらおうと実施したものです。 子ども達は消防自動車を、前から、横から、後ろからスケッチを行い、自由に楽しく消防自動車を描いてくれました。どの絵も個性豊かで素晴らしいスケッチが出来あがりました。 子どもたちの作品は、令和5年12月12日(火)から12月27日(水)まで広川町役場1階展示スペースに展示いたします。是非、広川町役場1階展示スペースに足を運んでみてください。
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一般道における移動タンク貯蔵所等の立入検査を実施しました
一般道における移動タンク貯蔵所等の立入検査を実施しました
 八女消防本部では令和5年12月14日(木)に、八女警察署及び福岡県南筑後保健福祉環境事務所と合同で一般道における移動タンク貯蔵所等の立入検査を実施しました。
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第8回全国消防職員剣道大会団体戦3位!
第8回全国消防職員剣道大会団体戦3位!
 令和5年12月8日(金)、東京都太田区で開催された第8回全国消防職員剣道大会に八女消防本部剣道部が出場し、接戦の末、団体戦3位の成績をおさめました。 4年ぶりの開催となったこの大会には、全国各地域から55消防本部、団体戦51チーム(合同チーム含む)が出場し、激戦を繰り広げました。この大会を通し、真剣勝負をすることで他の多くの消防職員と交流を深めることができ、お互いの顔の見える関係を築くことで、大規模な災害が発生した際にはよりスムーズな対応ができると考えています。 今後も剣道を通じて「心・技・体」の研鑽を続け消防業務に活かしていきます。
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広川町防火防災フェア及び自主防災組織等活性化推進事業
広川町防火防災フェア及び自主防災組織等活性化推進事業
 令和5年12月2日(土)、広川町で開催された「ひろかわ人権フェスタ」、「図書館冬まつり」、「eスポーツ大会」にあわせて、広川町町民交流センター「いこっと」北側駐車場とその周辺において、自主防災組織等活性化推進事業に基づく自主防災訓練及び広川町防火防災フェアを実施しました。 自主防災組織等活性化推進事業に基づく自主防災訓練では、地域住民、広川消防署、広川町役場及び広川町消防団が参加することで、自助・共助・公助を強化し地域防災力の向上を目的に行ったものです。この訓練は、広川町でマグニチュード7.2の地震が発生したとの想定で実施し、住民避難誘導訓練、消火栓取扱い訓練、火災を想定した消火訓練、避難訓練、避難所設置訓練及び防火・防災講話を実施しました。訓練には子どもから高齢者まで多くの人が参加し、災害が発生した際の対応や自身の身を守る方法等学ぶことができ大変有意義な訓練となりました。 また、広川町防火防災フェアは、緊急車両・救助資機材の展示、梯子車の乗車体験、ロープ登はん体験、廃棄消防ホースを再利用し小物入れを作成するSDGs体験、ホースボーリング、火災を想定した煙体験、VR消火体験、令和5年7月豪雨のスライド展示、可搬式送水装置及び水消火器を使用した放水体験、子ども用防火服・救助服着装体験などを実施しました。大変多くの住民の皆様に来場してもらい、様々な消防体験を通じて、楽しみながら防災について学んでもらえる良い機会となりました。 今後も、地域住民の皆様や関係機関とのこのような訓練を継続して実施し、地域防災力の向上に努めていきます。
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地域交流訓練を実施
地域交流訓練を実施
地域交流訓練を実施 令和5年11月26日(日)旧八女市において、八女市消防団と地域との連携強化及び防火防災意識の向上を目的に、各校区単位で一斉に地域交流訓練を実施しました。 訓練は、救急訓練、消火器取扱訓練、災害図上訓練をはじめ、旦過市場商店街 副会長 黒瀬善裕様を講師に招き“旦過市場火災について”の講演等、それぞれの地区で創意工夫しながら実施し、住民の方々に災害に関する知識と技術を学んでいただきました。 また、訓練に参加した子どもたちには、消防ホースを使用したホースボウリングや防災クイズに参加してもらい、楽しみながら防災について学んでもらえる良い機会となりました。 八女市消防団、地域住民、八女市防災士連絡会、八女警察署など、多くの関係機関に御協力いただき、大変有意義な訓練となりました。 今後もこのような活動を通して地域防災力向上に努めていきます。
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「ヒートショック」に注意!
「ヒートショック」に注意!
 ヒートショックとは、暖かい部屋から寒い部屋への移動など、急激な温度変化により血圧が大きく変動することが原因で失神や心筋梗塞、脳卒中といった病気などを引き起こす健康被害のことです。 特にこの季節は、暖房器具の使用や気象状況等により、暖かい部屋と寒い部屋の温度差が大きくヒートショックが非常に起こりやすくなっています。ヒートショックが起こりやすいトイレや風呂場は人目に付きにくく発見が遅れやすくなっていますので、注意しましょう。
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令和5年度八女市矢部少年消防クラブ視察研修
令和5年度八女市矢部少年消防クラブ視察研修
八女市矢部少年消防クラブは、令和5年11月25日、熊本県阿蘇市にて視察研修を実施しました。研修にはクラブ員6名が参加し、新阿蘇大橋展望所、阿蘇猿まわし劇場及び阿蘇ファームランドを訪れました。 新阿蘇大橋展望所では、平成28年熊本地震で崩落した現場を訪れ、クラブ員は被害の甚大さを目の当たりにしました。阿蘇猿まわし劇場では、初めて見る猿回しを楽しむことができ、阿蘇ファームランドの元気チャレンジ館では、みんなで協力し、頭と身体を使ってアスレチックやゲームに挑戦しました。ふれあい動物王国では、普段見ることがない動物と直にふれあい、餌やりなどをして貴重な体験ができました。 今回の研修では、震災について学んだり、アスレチックや動物とのふれあいで体を動かしたりと、有意義な研修となりました。この研修を活かし、これからも様々な課題にみんなで協力して取り組んで頂きたいと思います。
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八女市上陽町で自主防災組織等地域交流連携訓練を実施
八女市上陽町で自主防災組織等地域交流連携訓練を実施
令和5年11月26日(日)、八女市上陽町北川内第2行政区において、自主防災組織等地域交流連携訓練を実施し、住民及び関係機関総勢133名が訓練に参加しました。 本訓練では住民が訓練会場である八女市上陽公民館へ避難誘導訓練として集まり、訓練会場では消火栓取扱訓練、救急訓練、災害図上訓練、の各ブースを巡る形で訓練を実施し、住民の方々に災害に関する知識を学んでいただきました。車両展示コーナーや消防体験コーナーでは子供たちが救助服や防火衣等を着て車両に乗り込み、消防士になりきっていました。 また、八女市防災士連絡会による防災講話や八女警察署横山駐在所による防犯講話など、多くの関係機関に御協力いただき、大変有意義な訓練となりました。 訓練終了後、八女市上陽町女性防火クラブ員が炊き出し訓練で調理したおにぎりと豚汁が、訓練参加者に振る舞われ、美味しくいただきました。 今後もこのような活動を通して地域防災力向上に努めていきます。
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